臨床歯周病学会関東支部にて歯周外科ハンズオンセミナーを開催しました

臨床歯周病学会関東支部主催のもと、歯周外科ハンズオンセミナーを開催いたしました。
会場は浅草橋ヒューリックカンファレンス、定員30名という少人数制で、「トップペリオドンティストによる歯周外科の基本、切開縫合を徹底実習」をテーマに行いました。

本セミナーでは、歯周外科において最も重要となる全層弁の切開・剥離・縫合といった基本手技を中心に、臨床で確実に結果を出すための考え方や注意点を詳しく解説しました。これらの基本が正確に行えることは、歯周外科の成功率を左右する非常に重要な要素です。さらに、歯周外科の中でもアドバンスな治療である歯周組織再生療法についても、その基本となるコンセプトや術式を実習形式で取り上げました。

対象は、歯周外科の経験がまだ浅い先生方を中心とし、講義形式で理論を整理豚顎を用いたハンズオン実習を行いました。実際の組織を用いることで、切開線の設定や剥離の感覚、縫合時の力加減など、書籍や動画だけでは習得しにくい部分を体感していただけたと思います。

私がメイン講師を務め、サブ講師として歯周外科分野でご活躍されている若手の著名な先生である井原先生、川名部先生にもご協力いただきました。実習中は参加者から多くの質問が飛び交い、非常に熱量の高いセミナーとなりました。

また、セミナー後の懇親会では若手の先生方と直接お話しする機会もあり、臨床に対する姿勢や向上心に触れ、私自身も大きな刺激を受けました。歯周病治療や歯周外科は、正しい知識と確かな技術の積み重ねが結果に直結します。今後もこのような教育活動を通じて、歯周治療の質の向上に貢献していきたいと考えています。

当院では、歯周病治療・歯周外科・歯周組織再生療法に力を入れ、日々研鑽を重ねています。歯ぐきの腫れや出血、歯ぐき下がり(歯肉退縮)重度歯周病でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。